アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9

第1話 「 相棒復活(COMEBACK) 」

高速警察に爆弾予告が入る。ターゲットは宅配会社の車。予告時間が迫る中、ゼミルが現場に向かうが救出寸前のところで車は爆発、運転手は死亡した。運転手を助けられなかったという思いと、相棒がいないという寂しさからゼミルは高速警察を辞めることを決意する。そんな中、爆弾犯からダイヤの要求が入る。拒否すれば更に死者がでるというのだ。ゼミルには脅迫犯の声に聞き覚えがあった。しかしその犯人は死亡したことになっている上、誰も彼の顔を知らない。唯一の目撃者はゼミルの元相棒トムだけだ。ゼミルはトムに捜査協力を依頼するものの断られてしまう。ゼミルらはダイヤの受け渡しに向かうが、時間が間に合わず犯人が爆弾のスイッチに手をかける。危機一髪のところでトムに救われるゼミル。捜査に協力するトムの前に、過去因縁の犯人、ゾルダンが浮かんでくる。犯人の本当の目的は・・・。

第2話 「 元刑事の勘(DER KOMMISSAR) 」

ゼミルらは、高速道路を暴走する車を追跡。その車はほかの車も巻き込み事故を起こす。運転していた男ランベルツに事情を聞くが言っていることが曖昧だった。彼は元警部で、何かを尾行していた形跡があった。再びランベルツの元を訪ねたゼミルらにランベルグは隣人のクラーマー夫婦の挙動がおかしいと訴える。ゼミルらは直接クラーマーに事情を聞くが何も問題ないように思われた。それでも諦めないランベルグだったが、薬をかがされ捕らえられてしまう。彼を捉えたのはクラーマーだった。あまりにも嗅ぎまわられうるさくなり、口封じのため殺そうとする。クラーマーの倉庫で見かけた破片から、クラーマーのウソに気付いたゼミルらが、間一髪のところでランベルツを救出。元警官の直感があったのだ。クラーマーが残したメモの筆跡鑑定の結果、クラーマーと名乗っていた男は、4年前美術館を襲ったレーデラーのものと一致し・・・。

第3話 「 最高の勇気(HELDENTAGE) 」

ゼミルとトムは、ハルトムートの告白の相談にのっていた。そんな時、ボンラートから、発砲事件の通報が入る。ゼミル等は高速道路を逃走する犯人を追跡するものの、他の車を巻き込みクラッシュ事故が発生、犯人は他の車を奪い逃走する。ボンラート等の証言から犯人につながりそうな情報を得てヴァルブレヒト博士にたどり着く。一方、逃走した犯人が運んでいたものは、車に積まれた消火器だった。その中は消火剤ではなく、ヴァルブレヒト博士が発明した新種のドラッグだった。犯人らはもう一度同じものを作るよう博士を脅迫するが、博士は逃亡を計り、その際事故あい死亡してしまう。もう一度製造することを断念した犯人は、警察に押収された車にあった消火器の奪還を計画する。鑑識に乗り込んだ犯人等はそこにいた、ハルトムートとハルトムートの意中の女性ナタリーを人質にとり・・・。

第4話 「 危機一髪(HOCHSPANNUNG) 」

ゼミル等は、休暇を目前にして浮かれていた。その横を猛スピードで追い越していく車を追跡。しかし事故が発生し車は大破、駆けつけたトムに意味不明の言葉を残し車の中の男は死亡した。事件は運転ミスということで処理され、ゼミルとトムは休暇に突入した。しかし、残された言葉には大きな意味があった。事故車に同乗し逃走した、ヘラー等はその言葉を聞き出すため、休暇中の二人を追跡、ゼミルを撃ち、トムを捕らえた。間一髪で銃撃から逃れたゼミルは捜査を開始。死んだシュトラートマンが、全電力網を監視する立場だったことをつかむ。不明だった言葉の意味を解明し、現場に駆けつけたゼミルだったが、窃盗団は既に電力供給を遮断し、銀行へと押し入っていた。現場でヘラーのジープを発見。トムの監禁場所の手がかりを得てその場所へ向かうが・・・。

第5話 「 密輸事件の黒幕(JAGER UND GEJAGTE) 」

トムとゼミルの横をハイスピードで一台の車が追い越していった。追跡の結果、取り押さえた運転手は、神父のかっこをしたコロンビア人だった。ゼミル等は、彼が運転していた車から絶滅危惧種のオセロットを発見。密輸の疑いが濃厚だった。しかし警察での尋問中、突然苦しみだしたペレスは、そのまま救急車に乗せられ病院へ向かう途中逃走した。なぜ税関を通過できたのか調査に乗り出したゼミル等に、税関所長のカップマンは、書類のサインは部下のヴィージンガーであることを告げる。しかしゼミル等を見かけたヴィージンガーは逃走、行方不明に。一方オセロットは獣医のベロニカに保護された直後、何ものかに再びさらわれてしまう。密輸団を追うゼミル等は捜査中、破られた税関持込書のサインにベロニカの名前を発見した。ペレス、ヴィージンガーと共に獣医のベロニカも密輸の共犯なのか。

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