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ブラザーフッド シーズン1

イントロダクション

ギャングの兄と政治家の弟
揺れ動く善と悪の境界線とは!?

米ロードアイランド州プロビデンス。アイルランド系が多く住むこの町で、正反対の道を歩んで来た兄弟とその家族の絆を描く人間ドラマ。弟は政界の希望の星。兄は刑務所から出てきたばかりのギャングのボス。この二人が、地元ヒル地区をそれぞれの手段で守り抜こうとする。善と悪の境界線とは…?

兄のマイケルを演じるのはジェイソン・アイザックス(「パトリオット」「ハリー・ポッター」シリーズ)、弟のトミー役はジェイソン・クラーク(「裸足の1500マイル」)。二人は法の反対側に立つものの、どんな手段を使っても自分の町を守り抜こうとする気持ちは同じ。対立、復讐、忠誠、家族の絆……。それらを取り巻くドラマに存在する善悪の境界線が曖昧ゆえに、物語は複雑な展開を見せていく。共演者は、「ザ・ホワイトハウス」のアナベス・ギッシュ、映画「アザーズ」のフィオヌラ・フラナガンなど。本作のパイロット版の監督を務めたのは、映画「今そこにある危機」、「パトリオット・ゲーム」などを送り出してきたベテラン監督フィリップ・ノイス。日本で大ヒットしたドラマ「トゥルー・コーリング」のパイロット版も彼が務めている。
ストーリー:
ロードアイランド州プロビデンスにあり、廃退の一途をたどるヒル地区。アイルランド系の労働者階級が多く住むこの街で展開する善と悪の二重構造がこのドラマのテーマだ。シリーズを通して描かれるのは兄弟の絆。善意を持ちながらも裏取引を行う地元の政治家である弟と、犯罪を稼業としている兄。お互いに対する、また家族に対する誠意と、法をはさんで相対する世界での力や支配への熱望との間で二人は引き裂かれるが…。
FBIから7年間逃亡し続けた兄のマイケル・カフィーが町に戻って来た。州議会議員になった弟トミーが、兄の帰郷による弊害が家族に及ばないよう尽力するところから物語はスタートする。マイケルは、早速、ヒル地区での自分の“シマ”を取り戻そうと、殺人もいとわない報復の数々を開始。しかし、ギャングのボス、フレディ・コークがこの地域の上がりを支配していた。そんなフレディに、除雪作業などの仕事を配下の組に回せとトミーは脅され・・・。 

GOOD & EVIL (善と悪)
明と暗。善と悪。この二つの違いはまさに紙一重。道徳的な局面を保ち続けるために必要なのは果たしてどちらなのだろうか。良い街作りのために不法な取引も行う政治家から、自分の家族のためならすべてを犠牲にする無慈悲な犯罪者まで、すべての人間に善と悪が共存している。自分という人間の枠の中でそれぞれの個人が正しい行いをしようとするのだ。

THE AMERICAN DREAM (ザ・アメリカン・ドリーム)
ドラマでは、21世紀におけるアメリカン・ドリーム達成への厳しい現実を赤裸々に描く。また、上昇志向、近所との固い結びつきなど、20世紀のアメリカでは当然のように存在していたものが、すでに過去のものになろうとしている様も取り上げていく。

FAMILY (家族)
人間関係の核とも言えるのが家族。兄弟の絆。母と二人の息子との絆。夫婦間の絆。個人的な野心がこうした関係に緊張をもたらすこともある。兄弟でありながらも、正反対の世界でそれぞれの野望を持った2人。それは、「兄弟を愛し、いつ何時も兄弟を守れ」という母の、そしてキリスト教の教えに対し、緊張感をもたらすのだった。

<シーズン1のみどころ>
故郷プロビデンスに戻ってきたマイケル・カフィー(ジェイソン・アイザックス)。彼はかつてこの町のドンだった筋金入りのギャングだ。州議会議員となった弟トミー(ジェイソン・クラーク)は兄の帰郷を内心では喜びながらも、自分の政治活動や家族への悪影響を懸念する。かつての自分のシマを取り戻そうと、殺人も厭わぬ暴力を繰り広げるマイケル。一方、高い志を持って政治家となったトミーも、やがてきれい事だけでは理想を実現できないということを学んでいく。そんな兄弟を溺愛する母親ローズ(フィオヌラ・フラナガン)も、なかなか一筋縄ではいかない女傑だ。そうした中で、けなげに“政治家の妻”を演じ続けるトミーの愛妻アイリーン(アナベス・ギッシュ)は疲れ果て、幼なじみとの浮気、麻薬中毒、アルコール依存症と堕ちていく。この、愛し合いながらも傷つけあってしまう家族関係を中心に、かつては栄華を誇った貧困の町プロビデンスで展開する生々しい人間ドラマというのが大きな見どころと言えるだろう。

ロードアイランド州プロビデンスとは?
アメリカ北東部、マサチューセッツ州に隣接する国内最小の州ロードアイランド。その州都がプロビデンスだ。
アイルランド系、ドイツ系、ポルトガル系、アフリカ系、イタリア系といった多様な民族が住み、人種に関連した犯罪や対立の暗い歴史を持つ土地でもある。
一時はアメリカの繊維産業の中心地として栄えていたが、大恐慌後、その繁栄は大きく衰え、現在では最も貧しい都市として全米のワースト10に数えられている。また、アイビーリーグの一校で、エリート色の強いブラウン大学の所在地でもある。
1950年から1980年の間は事実上マフィアに支配されており、指導者たちもスキャンダルに巻き込まれた。在職期間がプロビデンス市史上最長、そして終身在職においては全米史上最長というヴィンセント・シァンチJr.市長は1975年から1984年と、1991年から2002年の2期を勤めたが、2001年4月に、脅迫、謀略、恐喝、証人買収、郵便詐欺を含む様々な連邦犯罪で起訴された。

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