MI-5 英国機密諜報部

第1話 「 子供たちの価値 」

リバプール郊外の住宅地で自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、女性産科医が死亡。幼い娘が巻き添えで重体となる。テロ事件として、イギリス情報部第5課「MI5」が捜査を開始した。メンバーはコマンダー(課長)のハリーを筆頭に、チームリーダーのトム、部員のゾーイ、ダニーら。家族計画すなわち中絶手術を行っていた被害者が、過激な中絶反対派から日頃脅迫を受けていたことが判明し、アメリカから偽名でイギリスに入国していた中絶反対組織の大物活動家、メアリー・ケインが浮上する。

第2話 「 深く静かに潜入せよ 」

廃棄物処理会社社長オズボーンの内偵を開始したMI5のチーム。オズボーンは国会議員のワトソンと結託し、「白人の国イギリス」を目指して、各地で人種暴動を煽動しているらしい。自宅は異常なほど警備が厳しく、盗聴器を仕掛けようとしたダニーの作戦は失敗。トムとヘレンが夫婦に化けて、オズボーンから心身の虐待を受けている妻クレアに接近し、情報を聞き出す作戦が実行されている。

第3話 「 ダブル・トラップ 」

盗聴器具のチェックのため、トルコ人青年ソナイのガールフレンドとしてトルコ領事館のパーティーに潜入したゾーイ。オザン領事夫妻に歓迎され、ひそかに任務も済ませるが、そこへレイラとチャラクの姉弟が率いるクルド人テロリストの一団が乱入する。トムたちMI5は事件の解決とゾーイ救出の道を探るが、やがてイギリス情報部の元協力者ジョニーが黒幕であることが分かる。ジョニーはテッサの恋人だったが、15年前に死亡したと思われていた。

第4話 「 老スパイの引退 」

ブッシュ来英を控えたロンドンで広がる反米デモ。デモを監視していたゾーイとダニーじゃデモ隊の中に大物情報員ピーター・ソルターを見つける。ブッシュ暗殺を企む過激アナキスト、イシュトヴァン・フォーゲル逮捕のために、MI5のトップ、ハリーと、MI6のトップ、ジュールズが潜入捜査をさせていたのだ。

第5話 「 汚職 」

横領罪で服役していた元政治家のワイルダーが出所し、MI5のハリーに罰金を求めた。服役中に赤裸々な手記を執筆したのだが、その原稿が消えたという。手記では違法な兵器売買の相棒として現閣僚のメイナードを名指ししたが、信仰に出会って悔い改めたので、原稿を探して処分してくれという依頼だった。

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