デクスター ~警察官は殺人鬼

第1話 「 正義の殺人者 Resistance is Futile 」

マイアミ警察で流血事件を扱う分析官デクスター・モーガンは時折、抑えきれない殺意に狩られている。警察官だった養父ハリーの教えに従い、その殺意を、法の目をすり抜けた殺人犯を殺すことに利用していた。連続殺人がおこる中、新たに発生した死体はパズルのように切り刻まれ、全身から完全に血が抜かれていた。その美しさ、見事さに感嘆するデクスター。殺人課へ移りたい義妹デボラと共に犯人の手口を探りはじめる。

第2話 「 空涙を流す男 CROCODILE 」

デクスターは次の標的を見つけた。飲酒運転でひき逃げしながら、無罪を装う男だ。署内では、マフィアに潜入していた捜査官とその妻までもが襲われた。マフィアのボス、ゲレロが怪しいが、全署を上げて捜査に当たるも証拠が見つからない。一方デボラは冷凍車キラーのトラックを見つけ、殺人課への昇進を勝ち取る。トラックには氷漬けにされた女の指があり、デクスターの部屋に残された人形と同じ様にマニキュアを塗られていた。

第3話 「 指先のない死体 POPPING CHERRY 」

アイスホッケーの競技場で指先のない遺体が発見された。被害者はデボラが娼婦に潜入捜査をしていたときの仲間、チェリーだ。ラゲルタは行方不明になっている競技場の夜警トゥッチを指名手配。デボラは娼婦仲間の目撃情報から、夜警はシロだと主張するが相手にされない。一方、少年院を出た殺人犯を次の獲物に定めたデクスターは、自分の最初の標的を思い出す。病の床にあったハリーに薬物を投与して殺そうとした看護師だった。

第4話 「 切断された手足 LETS GIVE THE BOY A HAND 」

切断された手足が次々に発見された。その場所は全てデクスターのアルバムにある記念の場所。作られた笑顔の中に潜む彼の本心を見透かした冷凍車キラーからのメッセージだ。その手足が指名手配したトゥッチのものだと判明し、ラゲルタは彼の母親に謝罪に行くが逆に訪ねてきてくれたことに感謝され、動揺を隠せない。デクスターが、手と足がそれぞれ生きたまま切断されたことを突き止め、さらに意外な事が判明する。

第5話 「 自由というワナ LOVE## AMERICAN STYLE 」

病院跡で発見された夜警トゥッチは、昏睡状態から脱した。彼から冷凍車キラーの情報を得ようとするが、何も覚えていないと言う。そこで常に目隠しをされていたというトゥッチにモーガンはある提案を持ちかける。一方、デクスターの次の標的はホルヘ・カスティーヨ。アメリカへの不法入国を餌にキューバ人から金を巻き上げている悪党と思われた。確実な証拠を捜しに向かうとそこにはデクスターをも驚かす光景が待っていた。



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