大草原の小さな家 シーズン5

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エピソード

各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。

  • 第1話 家族はひとつ(前編)

    鉄道会社の圧力で経済的苦境に立たされたウォルナット・グローブの人たちは、町を去らねばならない状況に追い込まれてしまいます。インガルス一家は、メアリーが盲学校の教師として赴任するウイーカへ一緒に行くことになります。期待に胸を膨らませるメアリーとは裏腹に、父さんも母さんも不安と寂しさでいっぱいです。ウイーカは騒々しい町でした。一家はホテルに住み込み、父さんはそこの支配人、母さんは料理係として働くことになります。支配人とは名ばかりの父さんの仕事は、窓拭きからウエイターまで。母さんは朝昼晩3度の料理作りにてんてこ舞いで、ローラは妹たちの世話にかかり切りです。しかも夜は隣の酒場の騒音で、眠ることもできません。そんなとき、ガーベイさんとオルソンさんの一家が立て続けにウイーカへやって来ます。「同じやり直すなら、友達のいるところがいい」というガーベイさんの言葉に、忙しさでとげとげしくなっていた父さんたちの心もなごむのでした。
  • 第2話 家族はひとつ(後編)

    ローラたち一家を追うように、ガーベイさんとオルソンさんの一家もウイーカへとやって来ました。またメアリーはアダムを手伝い、盲学校の教師として新しい人生を踏み出しました。ところがウイーカにはローラたちの行く学校がありません。一つある私立の学校は学費が高いため、母さんとアリスおばさんは塾を開くことにします。教室は貸し馬車の納屋。でもオルソン夫人はネリーたちを私立のウイーカ学園へ通わせ、自分は酒場で働くことにします。そんなとき、母さんはメアリーの16歳の誕生日に、サプライズパーティーを計画します。父さんは自分のバイオリンをこっそり質屋に持って行き、プレゼントを買うお金を都合します。このとき父さんは、ランプを盗んだ靴磨きの少年アルバートを見つけて追いかけますが、彼が孤児であることを知り、手を差し伸べてやりたいと思うのでした。パーティーの夜、メアリーがプレゼントの箱を開けると、そこには父さんのバイオリンが入っていました。質屋の店先でそれを見つけた母さんが、メアリーと話し合い買い戻したのです。メアリーは、父さんのバイオリンが聞けたらそれが最高のプレゼントだと言います。そしてローラがメアリーに書いた初めての点字の手紙が、またメアリーを感激させるのでした。
  • 第3話 勇気をもって

    ローラたちの学校のアメリカンフットボールチーム「ブレイブス」が、ウイーカ学園の「ドラゴンス」と試合をすることになりました。ガーベイコーチは、頼りないものの体の大きなルークを前に立てていく作戦を立てますが、ルークはドラゴンスに引き抜かれてしまいます。一方アダムは、トムという男子生徒のことで悩んでいました。本人にまったくやる気がなく、父親も初めから投げてしまっていたのです。アダムは体の大きなトムをルークの代わりにするという、思い切ったことを考えつきます。目が見えなくても、やればできるということをトムに分からせるためです。試合中、ガーベイコーチは奇抜な作戦に出ます。それはボールを持ったアルバートが、ルークの頭上からゴールラインを飛び越えるというもの。トムがアルバートを体ごと投げるのです。ボールの前方パスは反則ですが、人間のパスはルールブックにないことから、このタッチダウンは認められます。ブレイブスは大喜び。トムの顔にも自身に満ちた笑顔が戻ってきました。
  • 第4話 父の愛

    ローラたちが、盲学校で働く太っちょのベバンスさんをビア樽だと笑ったところ、アメリアが急に駆け出して行ってしまいます。実は、ベバンスさんはアメリアの父親だったのです。反省したローラは翌日アメリアに謝りますが、人違いだと言われてしまいます。実は、アメリアが「あんな醜いパパを見られたくない」と母親に言っているのを聞いたベバンスさんは、娘のために身を隠す決心をして盲学校の道具部屋に住み込んだのでした。初めはアメリアの言葉を信じたローラですが、ベバンスさんがメアリーに作ってくれたのと同じネックレスをアメリアが持ってることなどから、やはり彼がアメリアのパパなのだと確信します。そんなある夜、ベバンスさんが屋根から落ちて重傷を負います。ドクターは、生きる意志のないのが一番危険だと言います。父さんから事情を聞いたベバンス夫人は驚き悲しみますが、ベバンスさんは死なせてくれと言うばかり。でも人間は外見でなく心が大事だということにようやく気づいたアメリアは、パパの大きな体にすがって回復を祈るのでした。
  • 第5話 なつかしの故郷へ(前編)

    間もなくアメリカ独立記念日。ローラたちはウォルナット・グローブにいたときのように、花火大会を計画します。しかしギャンブルの町ウイーカでは、書き入れ時の休日に人を取られる花火大会は歓迎されません。そんなとき宝くじに当たったトビーじいさんが、子供たちのために百ドル分もの花火を買ってくれます。ところがトビーじいさんは、酒場で有り金を残らず巻き上げられ、ギャンブルのかたに花火まで取られてしまいます。これを見ていたガーベイさんもオルソンさんもつくづくこの町が嫌になり、ウォルナット・グローブへ帰る決心をします。メアリーのことを考え、帰りたいと言えない父さんを見て、メアリーは「自分はひとりでやって行けるから大丈夫」と告げるのでした。突然酒場から火花が散り、すごい音が聞こえ始めました。トビーから没収した花火が一度に燃え出したのです。盛大な独立記念日前夜祭となりました。明日は揃ってウォルナット・グローブへ出発できる-花火に照らし出された皆の顔は輝いていました。
  • 第6話 なつかしの故郷へ(後編1)

    ウォルナット・グローブへ帰ることになったローラたち。父さんは、アルバートを一緒に連れて行くことにします。懐かしい我が家は荒れ放題でしたが、皆の働きでたちまち元通りに。しかしウォルナット・グローブの町へ出た父さんとガーベイさんは、あまりの荒れように呆然とします。学校の中はクモの巣だらけ。町は死にかけていました。また、この町の創立者ハンソンさんは、町が息も絶え絶えなのを見て生きる気力を失い、伏せっていました。父さんたちは町を再建をしようと、残っている人々に呼びかけます。やがて熱意に打たれた人々が集まり、町の再建が始まりました。町はたちまちきれいになり、水車も動くようになります。日曜日の朝、鐘が高らかに鳴り響いたかと思うと、オルデン牧師が帰ってきました。その鐘の音がベッドのハンソンさんを立ち上がらせました。ハンソンさんは不自由な足を引きずりながら教会へ出掛け、教会に集まった人々は喜びの歌を歌います。4か月後、ハンソンさんは亡くなりますが、蘇った町を見たハンソンさんの心は、安らかだったに違いありません。
  • 第7話 なつかしの故郷へ(後編2)

    ウォルナット・グローブへ帰ることになったローラたち。父さんは、アルバートを一緒に連れて行くことにします。懐かしい我が家は荒れ放題でしたが、皆の働きでたちまち元通りに。しかしウォルナット・グローブの町へ出た父さんとガーベイさんは、あまりの荒れように呆然とします。学校の中はクモの巣だらけ。町は死にかけていました。また、この町の創立者ハンソンさんは、町が息も絶え絶えなのを見て生きる気力を失い、伏せっていました。父さんたちは町を再建をしようと、残っている人々に呼びかけます。やがて熱意に打たれた人々が集まり、町の再建が始まりました。町はたちまちきれいになり、水車も動くようになります。日曜日の朝、鐘が高らかに鳴り響いたかと思うと、オルデン牧師が帰ってきました。その鐘の音がベッドのハンソンさんを立ち上がらせました。ハンソンさんは不自由な足を引きずりながら教会へ出掛け、教会に集まった人々は喜びの歌を歌います。4か月後、ハンソンさんは亡くなりますが、蘇った町を見たハンソンさんの心は、安らかだったに違いありません。
  • 第8話 父さんは宝物

    ある日父さんが子牛を連れて戻り、アルバートに育てるように言います。アルバートは有頂天で、子牛をフェイギンと名付けてかわいがります。父さんはアルバートに、畑のことだけでなく家畜の飼育も教えたいのです。しかしローラは、いつもアルバートと一緒の父さんを見て寂しくてたまりません。アルバートが自分の父さんを「父さん」と呼び出したときは、大きなショックを受けます。ローラの気持ちを知った父さんは反省し、「ローラは父さんの宝物」と告げるのでした。ところが自分がいては邪魔だと思ったアルバートは、黙って家を出てしまいます。スリーピーアイの定期市の日、ローラと父さんはアルバートが育てたフェイギンを子牛のコンテストに出します。そのとき父さんは人ごみにアルバートの姿を見つけ、後を追います。そしてサンフランシスコに仕事が見つかったというアルバートを説得し、決勝に臨むフェイギンの姿を見せます。フェイギンは見事一等を勝ち取り、審査員に賞品をもらったローラは「この名誉は弟アルバートのもの」と言うのでした。涙で顔をくしゃくしゃにしたアルバートが、ローラの前に進み出ます。しっかりと抱き合う二人。その姿を見ている父さんの目も、涙で濡れていました。
  • 第9話 オルソン夫人は新聞記者

    ウォルナット・グローブの町に新聞社が出来ます。編集長はオルソン夫人のまたいとこ、マードック。記者となって大張り切りのオルソン夫人は、早速「ハリエット無線局」という見出しでゴシップを書きたてます。それがどれも意地悪なものばかり。スペル・コンテストのウォルナット・グローブ代表に、ネリーではなくエリックが選ばれたのを怒り、エリックの両親を無学だとさげすんだり、ガーベイ一家が破産寸前だと書いてみたり。植字のアルバイトをしているローラとアルバートはこのやり方に憤慨し、オルソン夫人の原稿を変えてしまいます。仕返しにオルソン夫人が書いたのは「アルバートはチャールズの実子らしい」という記事。父さんはこの新聞の害をマードックに訴えますが、彼は報道の自由を盾に一行に姿勢を改めません。父さんは日曜の礼拝で、集まった人々に反省を促します。買う人がいるから新聞があるのであり、大勢がその嘘だらけの新聞を買うことで、そのいやしい姿勢を支持し、害を大きくしているのだと。一か月後、新聞社は閉鎖され、町には平和が戻りました。
  • 第10話 メアリーの結婚

    ある日ローラたちの家に電報が届きます。メアリーとアダムが結婚するという通知でした。父さんと母さんは汽車でウイーカへ向います。感無量の母さん。それを見て「じきおばあちゃんだ」とひやかす父さん。ところが突然、メアリーが結婚したくないと言い出します。目の見えない者同士が結婚して、子供が生まれたらどうなるのか心配になったのです。アダムは必死に説得しますが、メアリーは耳を傾けようとしません。そんなとき砂嵐が町を襲い、目の見えないスーザンが行方不明になります。アダムとメアリーは嵐の中を探しに出ます。あまりの暴風雨にメアリーはくじけそうになりますが、アダムは必ず見つけ出すと頑張ります。そして縁の下でうずくまっているスーザンを発見します。やればできるということを実感したメアリーは、幸せな気持ちでアダムと抱き合うのでした。
  • 第11話 かわいい子の旅

    手間仕事でお金を稼ぐことを覚えたアルバートとアンディは、自分たちが一人前の男のように錯覚し、好き勝手を始めます。父さんとガーベイさんは話し合い、二人にまだ半人前だと悟らせるため、スリーピー・アイまでの山道を旅行させることにします。往復6日の旅に成功したら、一人前として認めようというのです。父さんたちは二人がすぐにくじけて引き返すものと信じ、後から着いて行きます。ところが少年たちは魚を獲ったり木の実を食べたりしながら、何とかスリーピー・アイまで辿り着きます。ホテルの女主人の好意で、彼らが食事とベッドにありつく一方で、お金も食料もない父さんたちの方は散々です。さらに帰り道には、雨で増水した川に落ち、少年たちの姿を見失ってしまいます。焚き火の後を発見し、二人が危険に出くわしたのではと不安になる父さんたち。しかし、家に帰ってみるとそこにはアルバートの姿が。少年たちは、こんなにも愛され気遣われていることを知り、急いで大人になることはないと思うのでした。
  • 第11話 先生の子

    アリス先生の悩みはアンディの成績が悪いこと。アンディも、良く出来るアルバートと比較された上、教師の息子がそんな出来では恥ずかしいと言われて焦ります。そんなときネリーにカンニングのやり方を教わったアンディは、期末試験で次々に満点を取るようになり、何も知らないアリス先生は大喜び。しかし、偶然カンニングを目撃したローラはショックを受け、思いあまって父さんに相談します。父さんはアンディを釣りに誘い、自分の子供の頃の話にことよせ、アンディにどうすべきかを教えるのでした。アンディは思い切って、カンニングをしていたことをクラスの皆に告白。アリス先生は、自分がアンディに期待し過ぎたことを反省します。一方、最終試験の結果、一番になったのはアルバート。これまでアンディに付き合い、わざと悪い点を取っていたアルバートも、父さんに諭されて精一杯努力したのでした。
  • 第13話 心をつなぐ旅(前編)

    メアリーとアダムの盲学校が立ち退きを迫られ、閉鎖の危機にされされます。オルデン牧師が、亡くなったハンソンさんが教会に残した大きな家を寄付しようと提案し、町ぐるみで善意の運動が始まります。この知らせを聞いたメアリーたちは大喜び。健康のすぐれないエイムス先生を残して行くのは心配でしたが、子供たちの落ち着き先が見つかったのは何よりです。早速父さんと黒人の元ボクサー、ジョー・ケイガンが迎えに来てくれました。ところがいざ出発というとき、着飾ったオルソン夫人が現れて一緒にウォルナット・グローブへ帰ると言い出します。というのもオルソン夫人は、一行が途中で落ち合うことになっているタヒューヌ夫人をセントルイスの社交界の人だと思い込み、張り合う気になっているのでした。道中、馬車に乗り切れない子供たちは、馬車の後ろのロープにつかまりながら進まなければなりません。そこへ大騒ぎするオルソン夫人も加わって―。
  • 第14話 心をつなぐ旅(後編)

    父さんに率いられて、幌馬車でウォルナット・グローブへ向かうメアリーたち盲学校の一行。旅は思いのほか厳しいものになりました。途中、一行が黒人の盲学校の子供たちと落ち合うと、オルソン夫人は大騒ぎ。彼らが黒人だということを知らなかったのです。さらにセントルイスのお金持ちと信じ込み、会うのを楽しみにしていたタヒューヌ夫人も黒人だったことから、当てが外れたオルソン夫人はプンプンです。しかしその夜、黒人の少年サムソンがぶつけてきた肌の色についての素朴な疑問を聞き、反省するのでした。雨で増水した川を渡りきり、一行はようやくウォルナット・グローブへ入ります。町中が一行を歓迎し、母さんもローラも、メアリーと再会できて大喜びです。オルソン夫人も黒人のジョーと、心からの握手をするのでした。
  • 第15話 なかよしの妖精(前編)

    スプリングフィールドとスリーピーアイの間に電話線が敷かれることになり、父さんとガーベイさんは働きに出掛けます。工事監督はいつも鬼のような顔をして皆を叱咤しますが、期限内に工事が完成したら奨励金が出ると聞き、皆しゃにむに働き出します。一方、男手がなく忙しくなった家では、キャリーは誰にもかまってもらえません。そんなある日、キャリーは森で白いドレスのアリッサという少女と知合い、仲良くなります。アリッサは自分は妖精で、信じてくれる人の目にしか見えないのだと言います。妖精のアリッサはいろいろなことができました。キャリーを巨大な果物のあるところに連れて行ってくれたり、天国にいるジャックに会わせてくれたり。やっと戻って来た父さんを、キャリーは森へ連れて行きます。父さんなら妖精を信じてくれると信じるキャリーは、親友のアリッサを紹介しようと思ったのです。でもキャリーが呼んでもアリッサは現れません。父さんはキャリーに、寂しくて空想の友達をこしらえたのだと言ってきかせます。父さんが帰ってきた今、キャリーには空想の友達は必要なくなったのでした。
  • 第16話 なかよしの妖精(後編)

    スプリングフィールドとスリーピーアイの間に電話線が敷かれることになり、父さんとガーベイさんは働きに出掛けます。工事監督はいつも鬼のような顔をして皆を叱咤しますが、期限内に工事が完成したら奨励金が出ると聞き、皆しゃにむに働き出します。一方、男手がなく忙しくなった家では、キャリーは誰にもかまってもらえません。そんなある日、キャリーは森で白いドレスのアリッサという少女と知合い、仲良くなります。アリッサは自分は妖精で、信じてくれる人の目にしか見えないのだと言います。妖精のアリッサはいろいろなことができました。キャリーを巨大な果物のあるところに連れて行ってくれたり、天国にいるジャックに会わせてくれたり。やっと戻って来た父さんを、キャリーは森へ連れて行きます。父さんなら妖精を信じてくれると信じるキャリーは、親友のアリッサを紹介しようと思ったのです。でもキャリーが呼んでもアリッサは現れません。父さんはキャリーに、寂しくて空想の友達をこしらえたのだと言ってきかせます。父さんが帰ってきた今、キャリーには空想の友達は必要なくなったのでした。
  • 第17話 アイザックじいさん

    ユダヤ人で腕のいい木工師、アイザック老人のところへ使いに行ったアルバート。彼の仕事に魅せられたアルバートに、老人は見習いにならないかと提案します。父さんは気持ちよく許しますが、町の人の多くはユダヤ人に偏見を持っていました。からかわれたりいじめられたりしながらも、自分を慕ってくれるアルバートに、老人は木工の技術だけでなく、職人としての誇りや人間の生き方を教えます。やがて自分が重い心臓病で余命いくばくもないと知ると、誰の棺とは告げずにアルバートと棺を作り始めるのでした。ついに最期のときがやって来ます。倒れて床に伏したアイザック老人は、悲しむアルバートに告げます。人間の時間には限りがあり、自分はもう十分に生きたと。そして職人はやりかけの仕事を投げ出してはいけないと言って、アルバートを仕事場へ追いやるのでした。そんなアイザック老人の墓前に、アルバートは木の実を埋めることにします。その木の実には、いつか大きくなり、いつまでも老人の墓を見守ってくれるようにというアルバートの願いが込められていました。
  • 第18話 悲しい綱渡り

    サーカスに憧れる少年ジョーダンは、両親の離婚話に動揺していました。サーカスへの夢だけがジョーダンの救いでした。ところが森の中で綱渡りに挑戦したジョーダンは綱から落ち、一時的に視力を失います。綱渡りを見ていたローラは責任を感じ、何かとジョーダンの力になろうとします。ジョーダンの思いがけない不幸で離れ離れだった両親の心が再び通い合いますが、これを知ったジョーダンは視力を取り戻してからも目が見えないふりを続けます。このことを偶然知ったローラは真実を話すように勧めますが、そうするうちにジョーダンは今度は馬から落ち意識を失います。ようやく意識を取り戻したジョーダンは、目が見えるようになっていました。もうふりをやめたのです。その代わりに記憶を失っていました。都合よくほんの一部だけ。ローラはあっけにとられます。今度もふりなのかあるいは事実なのかどうもわかりません。でも親子3人が仲良くベイカー先生のところから帰って行く姿を見て、ローラはこれでよかったのだと思うのでした。
  • 第19話 夢を見る人(前編)

    サンフランシスコへ行く途中、無賃乗車を見つかったトビーは、父さんとガーベイさんに助けられ、ローラの家へやって来ます。トビーはアマンダに恋をしますが、一人暮らしのアマンダは、男性にはとても用心深い女性でした。トビーはあの手この手で接近を試みますが、ことごとく失敗。アマンダによく見られようと、製材所で働いてブローチをプレゼントしたりしますが、彼女は話が結婚のことになると殻の中に閉じこもってしまい、取りつく島もありません。ついにトビーは町を去る決心をします。折りしも、出発の前夜は町のダンスパーティー。浮かない顔でアコーディオンを弾くトビーでしたが、突如顔を輝やかせます。アマンダが笑顔で現れたのです。しかもトビーがプレゼントしたブローチを着けて。二人は幸せそうに踊るのでした。
  • 第20話 夢を見る人(後編)

    サンフランシスコへ行く途中、無賃乗車を見つかったトビーは、父さんとガーベイさんに助けられ、ローラの家へやって来ます。トビーはアマンダに恋をしますが、一人暮らしのアマンダは、男性にはとても用心深い女性でした。トビーはあの手この手で接近を試みますが、ことごとく失敗。アマンダによく見られようと、製材所で働いてブローチをプレゼントしたりしますが、彼女は話が結婚のことになると殻の中に閉じこもってしまい、取りつく島もありません。ついにトビーは町を去る決心をします。折りしも、出発の前夜は町のダンスパーティー。浮かない顔でアコーディオンを弾くトビーでしたが、突如顔を輝やかせます。アマンダが笑顔で現れたのです。しかもトビーがプレゼントしたブローチを着けて。二人は幸せそうに踊るのでした。
  • 第21話 まぼろしの赤ちゃん

    メアリーの妊娠が分かり、皆大喜び。ニューヨークからは、アダムの父ケンダル氏がやって来ます。ケンダル氏は有能な弁護士ですが、アダムとはずっと疎遠になっていました。このケンダル氏がアダムたちにニューヨークへ来て暮らさないかと誘います。アダムを法律学校へ入れたいというのです。メアリーはアダムの将来を思い、ニューヨーク行きを勧めます。父さんも母さんも寂しい気持ちを抑え、二人の判断に任せようとします。そんなときメアリーは流産してしまいます。ショックにうちひしがれているメアリーを見て、アダムは環境を変えるためにもニューヨークへ行く決意をしますが、ケンダル氏にはもうその気持ちはなくなっていました。彼が欲しいのは孫だったのです。父親の気持ちを知ったアダムは、改めて自分が盲学校に必要とされている人間だと気づきます。またメアリーも、盲学校に住む黒人の少年イライに慰められ、さらにアダムからニューヨーク行きを止めるというグッドニュースを知らされて、生き返ったように喜ぶのでした。
  • 第22話 湖の怪獣

    学校は夏休み。ケジアおばさんの住むケジア池に遊びに行ったローラは、税金滞納のためにそこが人手に渡ったことを知ります。オルソン夫人が別荘として買ったのです。ケジアおばさんには行く所がありません。オルデン牧師の仲介で、オルソン夫人はケジアおばさんを使用人として置くことを承知しました。おばさんのしょげかえった様子を見たローラたちは一計を案じます。ケジア池には怪物がいるとオルソン夫人に信じさせ、そこから追い払おうというのです。ローラたちは怪物作りにかかりました。また、いかにも怪物がいると思わせるような工作も怠りませんでした。そして満月の夜、“怪物”は池に姿を現しました。オルソン夫人、そしてネリーとウィリーは仰天し、恐怖の叫びをあげながら家を飛び出し逃げて行ってしまいます。“怪物”の中から陸に上がったローラたちはケジアおばさんと抱き合い、作戦の成功を喜ぶのでした。
  • 第23話 燃える納屋

    小麦が農作だったウォルナット・グローブでは、,かつて買い叩かれた苦い経験から、値下げはしないという協定を結びます。ところがララビーが抜けがけをしたため、ガーベイさんは怒ってララビーの家に怒鳴りこみます。これを根に持ったララビーは、仕返しにアンディ一人のところへ銃を持って押しかけ、突き転ばして怪我をさせてしまいます。そしてアンディが馬で両親を迎えに出た後、納戸が火事になり、収穫した小麦がすべて灰に。これをララビーの仕業と思った町の男たちは、ララビーを逮捕し、巡回判事による裁判が始まります。評決は、暴行については有罪になったものの、放火については結論が出ませんでした。陪審員の一人ジョー・ケイガンが無罪を主張したのです。ララビーの黒人への憎しみを知りながらも、ケイガンは目撃者もないのに有罪にはできないと言うのでした。彼は罪もなく殺された大勢の仲間たちを思い、法の秩序が失われたときに何が起こるかをよく知っていたのです。
  • 第24話 よみがえる光

    ある日メアリーが、光が見えると言い出します。専門医に診てもらうため、父さんはメアリーを連れマンケイトに出掛けますが、メアリーは視力が戻るものと決めてうきうきしています。ローラとアルバートは姉夫婦のためにエドワーズさんがいた小屋を修理して贈ることに決め、ペンキ塗りに励みます。オルソンさんからタダでもらったペンキの色はピンクとパープル。道行く人だけでなく馬まで驚いて暴れ出す始末です。一人浮かないのはアダムでした。メアリーが見えるようになれば自分はお荷物になるだけと思い込んだのです。しかし、母さんに「目の見えないことだけが二人を結ぶ絆ではない」と励まされ、アダムはようやく自分を取り戻します。一方、検査の結果、メアリーの視力はやはり戻らないと診断されていました。しばらくは落胆のあまり呆然としていたメアリーでしたが、父さんの励ましで気づくのでした。自分は夢だった教師にもなれ、素晴らしい家族にも恵まれ、優しい夫もいると。姉夫婦には不用となったピンクとパープルの家を、ローラは仲間とクラブにすることに決めるのでした。
  • 第25話 幸せを待つ牧場

    鍛冶屋のガーガン老人の依頼で馬の買い付けに出掛けた父さんは、牧場主ハーパーの家に滞在するうちに、酒びたりのハーパー氏と妻レスリーの寂し気な様子が何を示すものかを知るようになります。この夫婦の長男マイケルは、4年前落馬事故で亡くなっていたのでした。父さんはレスリーとトーマス、サマンサの幼い兄弟に同情を寄せ、一緒にピクニックに行ったりするので、子供たちはたちまち父さんになつき、夫に顧みられないレスリーは父さんを好ましい男性として見るようになります。父さんに、幸せになる努力をするべきだと言われたレスリーは、努めて明るく夫に接し、お洒落などもしてみるのですが、ハーパーには通じません。レスリーは子供を連れて家を出る決心をします。町まで母子を送ることになった父さんは、レスリーとハーパーが本当は愛し合っていることを知り、もう一度やり直すように説得するのでした。2年後、父さんの元に届いた手紙には、男の子が生まれたことと、その子にチャールズ・マイケル・ハーパーと名づけたことが書かれていました。
  • 第26話 死におびえる町

    ウォルナッツグローブの町を驚異的な伝染病が襲います。 最初はフェントン兄弟の牧羊が次々と死に始め、恐ろしい伝染病の流行を予感させます。フェントン兄弟は生活のために、感染していると知りながら、死んだ羊の肉を破格値で売りさばいていきます。 安価につき、町の人々は続々その肉を買い上げ食しますが、食べた人たちは、にわかに体調が急変していきます。ローラもアルバートも、メアリーの夫アダムも、気づけば何十人、いやそれ以上にも広がっていきます。医師のベイカーは全力で診療・治療に努めますが、処方箋が足りない町では救う手立てが無く、一人、また一人と息絶えていくのです。 このままでは“死に行く町”となってしまうと感じたチャールズたちは・・・。
  • 第27話 海へのあこがれ

    白血病で余命わずかと知ったディランは、海を見に行く決心をします。海を見ることはディランの夢でした。大人に話せば止められるに決まっています。彼を助ける決心をしたローラとアルバートは、ディランとこっそり夜中に出発し貨物車に潜りこみます。ローラの置き手紙で3人の無謀な計画を知った父さんは、馬で汽車を追いかけます。しかし、ベッドで死ぬのを待つより自分の夢に賭けたいというディランの熱意に負け、3人に同行することになります。途中無賃乗車をとがめられたり、食べる物がなかったりで大変な旅になりますが、とうとうサンフランシスコに到着。ディランはすっかり衰弱し、父さんに抱きかかえられている状態でしたが、「間に合った、海が見られる」と嬉しそうです。父さんの腕から下りたディランは海に向って歩き出します。自分の夢に向かって―。