大草原の小さな家 シーズン3

大草原の小さな家 シーズン3
大草原の小さな家 シーズン3
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エピソード

各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。

  • 第1話 にせの牧師さん

    ケイラブ・ホジキンスは、暴走する馬車の中に倒れているオルデン牧師を見つけ、家に連れ帰ります。一晩熱が下がらず、翌朝やっと気がついたオルデン牧師は、グレイス・コーナースで火事があり被災者が多く出たこと、そのためウォルナット・グローブに寄付集めに行くことを話します。ケイラブは動けない牧師の代わりに、自分がウォルナット・グローブの皆にそのことを伝えようと申し出ます。しかしその真意は、自分が寄付を横取りすることにありました。ケイラブはオルデン牧師のかばんから、こっそり替えの牧師の服を出して着込み、ウォルナット・グローブへと向かいます。
  • 第2話 ネリーの落馬

    ある日、ネリーが馬から落ちて怪我をしてしまいます。この馬バニーは、もともとローラのものだったことから、怒ったオルソン夫人はバニーとローラに当たり散らします。足が動かないと言って寝たきりになるネリー。責任を感じたローラは、彼女の勉強を手伝うと申し出ます。ローラの好意をいいことに、ネリーは宿題を全部ローラに押しつける始末。仮病だとは夢にも思わず、ローラは自分の勉強の時間を割いてネリーの宿題を手伝います。父さんはドクターとオルソンさんに頼まれ、古い車椅子の修理に精を出していましたが、それを見ても涙ぐむほど、ローラはネリーのことを案じていました。ある日車椅子のお礼にやって来たオルソン夫人がバニーを見つけ、引き渡せと言い出します。
  • 第3話 二人だけのレース

    競馬大会に出ることになったローラは、バニーの蹄鉄を新しくするため、鍛冶屋さんで働くことにしました。一度は自分のものにしたバニーがローラとレースに出ることを知り、ネリーは悔しがります。そんなネリーを見て、サラブレッドを買い与えるオルソン夫人。本物のレース馬が相手では、バニーに勝ち目はありません。不公平だと嘆くローラでしたが、父さんたちの励ましで元気を取り戻し、トレーニングに励みます。レース当日、ウィリーがひどい腹痛を起こしたため、ローラはスリーピー・アイへ出掛けたドクター・ベイカーを、バニーで追いかけることに。走り過ぎたバニーは、レースに出られるようなコンディションではありません。がっかりするローラを尻目に、いななきをあげ、いかにも走りたそうにするバニー。ローラは思い切ってレースに出ることにします。
  • 第4話 穴に落ちたキャリー

    昆虫採集に出掛けたメアリー、ローラ、キャリーの三人。夢中になっている間にキャリーが深い穴に落っこちてしまします。駆けつけた父さんはシャベルで穴を広げようとしますが、たまたま一緒だったラウディさんが、そのやり方は土が崩れて危ないと止めます。そして別に救出用の穴を掘り、下からトンネルづたいにキャリーを助けようと提案します。そこへハンソンさんたちが応援に来ますが、彼はラウディさんのやることにケチをつけ、自分のペースで仕事を始めます。昔エレンという美しい女性を争ったことから二人の仲は嫌悪なのです。そのとき地面に石炭の塊を見つけたラウディさんは、キャリーが落ちたのは井戸の跡ではなく、炭鉱の通気孔だとさとります。
  • 第5話 こわい夢

    ハロウィーンの夜。ローラは窓越しに、オルソンさんが剣でオルソン夫人の首をはねるのを目撃します。実はローラが見たのはマネキン人形なのですが、この誤解が一騒動を巻き起こします。ローラとカールは次の凶行を恐れ、ネリーとウィリーに忠告します。初めは半信半疑だった二人も、血に染まったオルソン夫人のエプロンを見て疑い出します。しかし、ほどなくこの「血」がソースのシミだと分かるや、ネリーはウィリーと組んでローラたちを騙そうと計画。地下室でオルソンさんが一晩中地面を掘っていたと、ウィリーから聞かされたローラたちは、夜になるのを待って地下室に下りてみます。
  • 第6話 春の別れ(前編)

    ある日、父さんの元へ母親が亡くなったという知らせが届きます。父さんは驚き悲しみ、一人ぼっちになった父親を迎えにウィスコンシンへ向かうことに。おじいさんは愚痴っぽく扱いにくい男で、「ばあさんのそばに残る」と言ってききません。ついには、父さんが目を離した隙に家に火をつけ、自殺しようとします。それをやっと説得し、父さんはおじいさんをプラム・クリークの家へ連れて来ます。母さんも子供たちも大歓迎。夕食の後、父さんのヴァイオリンに合わせて踊る子供たちを見るおじいさんは、幸せそうに見えました。しかし、やはりここは自分の家ではなく住む気にはなれないと、おじいさんは父さんに告げるのでした・・・。
  • 第7話 春の別れ(後編)

    沈みがちなおじいさんも、可愛らしい子供たちに囲まれ次第に明るさを取り戻します。ことにローラは、おじいさんの生き甲斐でした。ところがある日、事故が起きます。バニーが重傷を負い、どう見ても助かる状態ではありません。ローラの心配そうな顔を見たおじいさんは、つい「治る」と請け合ってしまいますが、このままでは苦しませるだけだと考えた父さんは、バニーを銃殺します。ローラはおじいさんを恨みます。そんな彼女の様子を見たおじいさんは、置き手紙をして家を出ることに。ローラは、おじいさんが自分をとても愛してくれていたのだと気付かされます。おじいさんを探しに出たローラは、駅の構内でおじいさんが横たわっているのを見つけます。貨車に飛び乗ろうとして転んだのです。初めは意固地だったおじいさんも、ローラが本当に自分を愛していることを知り、一緒に家へ戻ることにするのでした。
  • 第8話 いたずらヤギ

    "ローラは手伝いに行った先で、1匹のヤギを助けます。人を後ろから突き飛ばす癖があるため、主人が怒って撃ち殺そうとしていたのです。ローラはそのヤギをフレッドと名付けて可愛がりますが、フレッドは父さんまで突き飛ばす始末。皆を突き飛ばすフレッドには、引き取り手が見つかりません。途方に暮れたローラとカールは、フレッドをひとまずエドワーズおじさんの秘密のテントに連れて行きます。しかし、翌朝フレッドの様子がおかしいことに気づき、ドクター・ベイカーに診てもらいます。診断は酔っ払い。実は、エドワーズおじさんはテントの中でお酒を作っていたのです。引き取り手を見つけるのをあきらめたローラは、草原にフレッドを放します。しかしその翌日、取引きがうまくいってご機嫌の父さんは、フレッドを飼うことを許してくれます。ローラは早速フレッドを探しに出掛けますが、フレッドはメスヤギと一緒でローラについて来ようとしません。ローラはちょっぴり寂しい気持ちになりながらも、フレッドのためにその新しい生活を喜ぶのでした。 "
  • 第9話 勇気ある対決

    " ウォルナット・グローブに、ならず者のギャレンダー兄弟がやって来ます。学校で乱暴したり、店から品物をだまし取ったり。町の人たちは震え上がります。オルデン牧師は皆に、大きな愛を持てと説きますが、彼らの行状はひどくなるばかり。ある日、母さんが彼らに嫌がらせをされたことを知り、父さんはギャレンダーの小屋に馬車を走らせます。しかし多勢に無勢ではかなうはずもなく、逆に助骨を痛めてしまいます。こうした彼らに対し、まず子どもたちが反撃を開始。メアリーが先陣を切り、学校で暴れる弟のババに、クラスの子供たち皆がかかっていきます。一方、人間の本質は善だと信じるオルデン牧師も、ギャレンダー兄弟の正体を知り、怒りを抑えられません。そして彼らに町を出て行くことを迫ります。まだせせら笑っている兄のサムに、牧師は否定していた暴力を行使します。町の人たちも立ち上がります。ギャレンダー兄弟もこれにはかなわず、早々に町を出ることを約束するのでした。 "
  • 第10話 祈りの森(1)

    ローラは父さんにせがんで狩猟の旅に連れて行ってもらうことになりました。エドワーズおじさんに森の入り口まで送ってもらい、いよいよ森に入ります。ローラは父さんの足手まといになるまいと一生懸命ついて行きます。途中、罠で動物をとるのを仕事にしているベンの小屋を通ります。ここにはベンのお父さんのサムもいましたが、目が不自由でだいぶひねくれています。キャンプをすることにしてローラはベッド・ロールをほどきますが、この時立てかけてあった父さんの銃を倒します。すごい音がして父さんが倒れました。中には弾がこめてあったのです。父さんは苦しい息をつきながら、ローラのせいじゃないと慰めますがローラは自分を責め続けます。ローラはベンの小屋まで助けを求めに行きます。ところがベンは農場の見回りに出かけた後で、目の不自由なサムおじさんしかいません。わしは外は歩けんというサムおじさんをひっぱるように連れ出し、ようやく父さんを小屋のベッドに寝かしつけます。翌朝まで待ちましたがベンは戻りません。ローラは決心します。山を下りエドワーズおじさんと落ち合う約束をした場所まで行き父さんのことを知らせようと。でも山の道は複雑でローラ1人では無理です。サムおじさんは今こそ目が見えませんが、以前歩き回った山の様子は頭にちゃんとはいっています。初めは恐れていたおじさんもローラの熱意についに一緒に行くことを承知します。2人は手を取り合ってでかけます。でもおじさんの記憶と今の山の道はだいぶ違っていて2人は迷ってしまいます。気弱になったおじさんをローラが元気づけたり、逆に泣き出したローラをおじさんが励ましたりして2人は山の中を歩き回ります。そして目指すモーガン・クリークをやっと見つけました。エドワーズおじさんの姿が見えました。もう大丈夫です。お医者さんを連れて一行は小屋に戻りますが、父さんの姿が見えません。熱でもうろうとしていた父さんは川に水を呑みに下りて行きそこで倒れしまったのでした。エドワーズおじさんが父さんを見つけ、早速弾を抜く手術が行われます。夜が明けました。父さんの寝顔はおだやかでした。助かったのです。ローラはもちろんサムおじさんもうれしそうです。失明してから閉じこもって暮らしていたサムおじさんでしたがローラと山を歩いたことで自信と生きる喜びを取り戻したのでした。
  • 第11話 祈りの森(2)

    ローラは父さんにせがんで狩猟の旅に連れて行ってもらうことになりました。エドワーズおじさんに森の入り口まで送ってもらい、いよいよ森に入ります。ローラは父さんの足手まといになるまいと一生懸命ついて行きます。途中、罠で動物をとるのを仕事にしているベンの小屋を通ります。ここにはベンのお父さんのサムもいましたが、目が不自由でだいぶひねくれています。キャンプをすることにしてローラはベッド・ロールをほどきますが、この時立てかけてあった父さんの銃を倒します。すごい音がして父さんが倒れました。中には弾がこめてあったのです。父さんは苦しい息をつきながら、ローラのせいじゃないと慰めますがローラは自分を責め続けます。ローラはベンの小屋まで助けを求めに行きます。ところがベンは農場の見回りに出かけた後で、目の不自由なサムおじさんしかいません。わしは外は歩けんというサムおじさんをひっぱるように連れ出し、ようやく父さんを小屋のベッドに寝かしつけます。翌朝まで待ちましたがベンは戻りません。ローラは決心します。山を下りエドワーズおじさんと落ち合う約束をした場所まで行き父さんのことを知らせようと。でも山の道は複雑でローラ1人では無理です。サムおじさんは今こそ目が見えませんが、以前歩き回った山の様子は頭にちゃんとはいっています。初めは恐れていたおじさんもローラの熱意についに一緒に行くことを承知します。2人は手を取り合ってでかけます。でもおじさんの記憶と今の山の道はだいぶ違っていて2人は迷ってしまいます。気弱になったおじさんをローラが元気づけたり、逆に泣き出したローラをおじさんが励ましたりして2人は山の中を歩き回ります。そして目指すモーガン・クリークをやっと見つけました。エドワーズおじさんの姿が見えました。もう大丈夫です。お医者さんを連れて一行は小屋に戻りますが、父さんの姿が見えません。熱でもうろうとしていた父さんは川に水を呑みに下りて行きそこで倒れしまったのでした。エドワーズおじさんが父さんを見つけ、早速弾を抜く手術が行われます。夜が明けました。父さんの寝顔はおだやかでした。助かったのです。ローラはもちろんサムおじさんもうれしそうです。失明してから閉じこもって暮らしていたサムおじさんでしたがローラと山を歩いたことで自信と生きる喜びを取り戻したのでした。
  • 第12話 雪あらし

    "今日はクリスマス・イブ。父さんとエドワーズおじさんはプレゼントの配達、ローラたちは学校でプレゼント作り、母さんたちはオルソンさんの家でパーティの準備と、皆ウキウキしています。雪がちらつき始めたので、学校も早仕舞いすることになりました。しかし雪は激しさを増し、やがて吹雪に。捜索隊が結成され、学校は救助された子供たちの病院に一変します。カールとアリーシャが見つからず、グレイスおばさんたちは気が気ではありません。皆が疲れて眠っているうちに、いつしか夜が明けました。辺りは静かです。吹雪は去りました。父さんたちがまた捜索に出ようとすると、エドワーズおじさんがカールとアリーシャを連れて戻って来ました。皆が大喜びする中、ロティとヘンリーの母子だけは悲しい顔で立っています。探しに出た父親のマッギニスが、吹雪の犠牲になったのです。慰めの言葉もない父さんは、黙って聖書を取ると読み始めました。喜びの陰の犠牲者に気づき、皆も頭を垂れるのでした。 "
  • 第13話 風の中の初恋

    "結婚の約束を交わすメアリーとジョン。そんなときシカゴの出版社に送った詩が認められ、ジョンは大学へ行けることになります。ジョンが自分から離れていってしまうような気がして、エドワーズおじさんはあまり機嫌がよくありません。4年も離れていることを考え、メアリーも不安になります。この二人の気持ちを知ったジョンは、考えた末に大学行きを断念。作家になる夢を捨てて、農民として生きていく決心をします。エドワーズおじさんは大喜び。早速ジョンに土地を与え、二人のための家を建て始めます。メアリーも一度は有頂天になりますが、作家になる夢を捨てたジョンは本当のジョンではないと考え、辛い気持ちを抑えてジョンに大学行きを勧めます。ジョンが未来に向けて旅立つ日、メアリーは涙でいっぱいの瞳で走り去る汽車を見送るのでした。 "
  • 第14話 熱病の家

    "隣町で伝染病が発生し、ウォルナット・グローブの学校も用心のため休校になります。ドクター・ベイカーは応援のためその町に行きますが、彼を送り届けたエドワーズおじさんが家に戻って数日後、アリーシャが急に発病します。おじさんはすぐにアリーシャを小屋に隔離し、必死で看病します。丘の上でイチゴを摘んでいたローラは、それをアリーシャに届けようと思いつきます。小屋の外に置いて来るつもりが、アリーシャの泣き声を聞き、思わず中へ入ってしまうローラ。その夜、自分の腕と胸に伝染病特有の発疹が出ているのに気づきます。家の者にうつすまいと、ローラはおじさんの小屋へと向かいますが、これを知った父さんはドクターを迎えに行きます。おじさんとローラの看病の甲斐あって、一夜明けるとアリーシャの熱は下がっていました。そこへドクターを乗せた馬車が到着。ローラを診たドクターは急に笑い出します。ローラの発疹は伝染病ではなく、ツタウルシによるかぶれだったのでした。 "
  • 第15話 学芸会のできごと

    学芸会で、ローラたちは「四人の少女」を演じることになりました。一緒に出るジニーの最大の気がかりは、いつも忙しい未亡人の母親が見に来てくれるかどうかということ。リハーサルのとき、かつら屋から材料の髪の毛が高いという話を聞かされ、ジニーの気持ちは動きます。そしてその日、ジニーはある包みを持って家に帰ります。中には母親にプレゼントするためのドレスが入っていました。ところが母親はそれが好意を寄せるメイフィールドさんからのものだと勘ぐり、ジニーを叱ります。学芸会の前日、メイフィールドさんはジニーの母親の所へ行き、死んだ夫のことをいつまでも悲しむより、娘のことを考えてあげなさいと説得するのでした。学芸会の日、学校はたくさんの父兄で大賑わいです。ジニーの母親もメイフィールドさんと一緒にやって来ました。ジニーがプレゼントしたドレスを着ています。劇が始まり、ネリーがジニーの帽子を取ると、ジニーの長く美しい髪は短く切られてました。ジニーは母親のドレスを買うために、自分の髪をかつら屋に売ったのです。母親と抱き合うジニーは、皆からの温かい拍手に包まれるのでした・・・。
  • 第16話 誇りと勇気

    "一人暮らしのストーク老人の家に、かつてスー族にさらわれた娘、アメリアが戻ってきました。ネイティブ・アメリカンの少年と一緒です。しかしアメリアの話で、さらわれたというのは父親ストークの作り話で、実は彼女がネイティブ・アメリカンの男性と結婚したこと、少年が息子であることが分かります。ストーク老人は世間体を考え事実を隠していたのです。一方、セスやネリーは、しっかりしていて頭のいい少年がおもしろくありません。セスは仲間を集め、学校へ行く途中の少年を襲います。顔中傷だらけの少年を見て、初めて肉親の愛に目覚めるストーク老人。学校へ出向き、皆の前で、少年が本当は孫であること、彼の勇気を誇りに思っていることを打ち明けます。それを聞いた少年の顔に、ようやく笑顔が浮かぶのでした。 "
  • 第17話 愛と祈り(前編)

    メアリーが病気になり、手術のためロチェスターの病院に行くことになります。病院の費用は、教会に礼拝に来た町の人たちが寄付してくれました。ローラとキャリーをエドワーズおじさんの所に預け、父さんと母さんはメアリーに付き添って汽車に乗ります。ロチェスターでは、盲腸周辺にたまった膿を摘出する手術が行われました。一応手術は成功しますが、再手術が必要になります。しかも体力がつくまでの間、1か月近くも待たなければなりません。その間の病院の費用が大変です。父さんは家と土地を売る決心をしてウォルナット・グローブへ戻って来ます。しかし不景気のため、なかなか買い手は見つかりません。父さんは鉄道会社の求人ビラを見て、働きに行く決心をします。これを知ったエドワーズおじさんも、メアリーのために一緒に行くと言い出します。ローラは寂しさをこらえて父さんたちを見送るのでした。
  • 第18話 愛と祈り(後編)

    メアリーの入院費を稼ぐため、父さんとエドワーズおじさんは鉄道のトンネル工事現場で発破係をすることになりました。会社の上役は危険手当を倍にするからと、どんどん大きなノルマを課してきます。そんなとき、仲間の労働者の葬儀が行われることになりますが、ノルマをこなすことしか頭にない父さんは、葬儀に出るどころか、その最中にまで発破を仕掛けるありさまです。さすがのエドワーズおじさんも腹を立て、父さんを殴ってしまいます。そしてこのときの発破がトンネル内の落盤を引き起こし、父さんと現場主任のハリスが閉じ込められてしまいます。一方そのころ、病院ではメアリーの様態が急変し、手術が行われていました。トンネル内の空気は次第に希薄になり、父さんは死を覚悟します。そのとき岩の崩れる音とともに、岩間からエドワーズおじさんの顔が現れました。この事故をきっかけにハリスも反省し、現場は働きやすい場所に変わります。父さんが病院に着いたとき、廊下の向こうから母さんに付き添われたメアリーが歩いて来ました。三人は駆け寄り、しっかりと抱き合うのでした。
  • 第19話 ソロモンの悲しみ

    "ある晩鳥小屋の戸を開けたローラは、そこに黒人の少年を見つけてびっくりします。ソロモンというこの少年は、マンケイトに行った父さんの馬車にこっそり乗り込み、ここまでやって来たのでした。身寄りがないため、誰かに自分を買ってもらい、そのお金で学校へ行きたいと言うソロモン。父さんはとりあえず土手の小屋に彼のベッドを作り、学校へも連れて行きます。しかし、実はソロモンには母親も兄もいたのです。彼は畑仕事に飽き足らず、勉強して何かになりたいと夢みていたのでした。ある晩兄のジャクソンがソロモンを探し当て、連れ戻しにやって来ます。勉強しても白人と同じにはなれないのだと言う兄。ソロモンは一度は戻ることを拒否しますが、母親の涙を思うとやはり胸が痛むのでした。翌朝、黒人医師テインと出会ったソロモンは、白人は黒人の医者に診察を頼みはしないと言われ、ついに母親のもとへ帰る決心をします。町を出る駅馬車の中から、いつまでも後ろを振り返るソロモン。その姿は、まるで自分の夢と希望を置き去りにしてきたかのように見えました。 "
  • 第20話 悪夢のオルゴール

    ローラは、誕生日のプレゼントに父さんから辞書をもらいました。しかしローラが本当に欲しかったのは、もっときれいな女の子らしいものだったのです。ネリーの部屋に遊びに行ったローラは、音色の美しいオルゴールを見せられ、思わず持って来てしまいます。黙っていてくれたら何でも言うことを聞くと、ネリーに約束するローラ。ネリーは自分が会長のなかよしクラブに、ローラも入るように言います。しかしローラの友達アンナは、発音が不自由なことを理由に入れてもらえません。彼女も入れてくれるよう頼むローラに、意地悪な企みを思いつくネリー。入会を許可する代わりに、入会の際、わざと早口言葉をアンナに読ませ笑いものにします。ローラは、泣いて外へ飛び出すアンナを追いかけ、彼女の力になることを誓います。決心のついたローラは父さんとオルソンさんに訳を話し、オルゴールを返します。今まで散々悩んだことで十分償いをしたはずだと、オルソンさんはローラを許してくれるのでした。
  • 第21話 級長選挙

    学校で、級長を決める選挙が行われることになり、ネリーとメアリー、そしてエルマーが指名を受けます。エルマーは少し頭の鈍い少年で、いじめっこのジョエルとケニーがふざけて指名したのです。ネリーは早速選挙運動を始めます。パーティーを開いたり、あめ玉をばらまいたり、メアリーの妨害までするのでローラは大憤慨。エルマーの父親サムは、息子が心配でたまりません。そして候補を辞退するようエルマーに言うのでした。いよいよ投票の日、エルマーは母親の心のこもった新しいシャツを着て学校へ出掛けますが、途中でジョエルたちに突き飛ばされ泥だらけになってしまいます。学校に着いたエルマーは言います。自分は候補を辞退するが、新しく級長になる人は、皆が思いやりを持って楽しく学校へ通えるようにしてほしいと。感動したメアリーは候補を辞退し、エルマーこそ級長にふさわしい人だと言います。開票結果はエルマーの勝利。あめ玉をばらまいたネリーは泣き出しますが、他の皆は大喜びです。エルマーは、外で待っていた父親の祝福を受け、極上の笑顔を見せるのでした。
  • 第22話 黄金の国(前編)

    雨が続き、畑の収獲は望めません。父さんとエドワーズおじさんは家族を説得し、幌馬車を仕立てて西部へ砂金探しに出掛けます。長い旅の後に辿り着いたデッドウッドは、無法のまかり通る町でした。砂金を採るには採掘権を買わなければなりませんが、手ごろな値段の場所はもういっぱい。一行は再び馬車に乗り、80キロ先のニュートンを目指します。旅の途中、デラノとグリフィンという二家族と知り合いになります。ニュートンの町はまだ静かでした。一行は採掘地シャドー・クリークのそばに落ち着き、父さんたちは砂金採りにかかります。一方、下流に探検に出掛けたローラとカールは古い小屋を見つけ、そこに住むザカライアという変なおじいさんと知り合いになります。父さんとエドワーズおじさんは早くも金を見つけ、この金が町の分析事務所で純度の高いものと証明されます。ニュースを聞きつけ、続々とシャドー・クリークに集まってくる人々。この町も遠からずデッドウッドのようになるのでしょうか…。
  • 第23話 黄金の国(後編)

    雨が続き、畑の収獲は望めません。父さんとエドワーズおじさんは家族を説得し、幌馬車を仕立てて西部へ砂金探しに出掛けます。長い旅の後に辿り着いたデッドウッドは、無法のまかり通る町でした。砂金を採るには採掘権を買わなければなりませんが、手ごろな値段の場所はもういっぱい。一行は再び馬車に乗り、80キロ先のニュートンを目指します。旅の途中、デラノとグリフィンという二家族と知り合いになります。ニュートンの町はまだ静かでした。一行は採掘地シャドー・クリークのそばに落ち着き、父さんたちは砂金採りにかかります。一方、下流に探検に出掛けたローラとカールは古い小屋を見つけ、そこに住むザカライアという変なおじいさんと知り合いになります。父さんとエドワーズおじさんは早くも金を見つけ、この金が町の分析事務所で純度の高いものと証明されます。ニュースを聞きつけ、続々とシャドー・クリークに集まってくる人々。この町も遠からずデッドウッドのようになるのでしょうか…。